SIMPLE

シンプリストになりたいのです

シンプリストについて

ロールパンをつくる

天気のあまりよくない休日は、家でゆっくりすることが多い我が家。そんなわけで、休日の昼食は結構しっかり目に頂くことにしていて、お鍋とかピザを焼いたり、カレーパンを揚げてみたりしています。次は何が食べたいか夫に聞いてみたところ、ロールパンを希…

本・かもめ食堂

先日みた映画「かもめ食堂」がとてもよかったので、原作小説もみてみたいなと思いまして。読了いたしましたので、それについて綴っていきたいと思います。 あらすじ 映画と本の違い 小説で好きだったところ あらすじ ヘルシンキの街角にある「かもめ食堂」。…

無印良品で「炭酸にも使える保冷ボトル」を購入してみた

炭酸水ってお好きですか?お酒を飲まれる方でしたら、お酒を割るために炭酸水を購入されているという方もおられるのではないでしょうか。 私はと言いますと、実はかれこれ10年以上、炭酸水を飲んでいるヘビーユーザーです。炭酸水といっても、市販されている…

映画・アメリ

映画「アメリ」を拝見しまして、感想をネタバレを交えて綴っていきたいと思います❀ あらすじ アメリ ブームっていうのがあったらしい よもやま話 あらすじ 冷淡な元軍医の父親と、神経質な元教師の母親の間に生まれたアメリ。アメリは親に抱きしめられたいと…

ねぎ と 水菜 を 育てる

2024年2月中旬に始めた家庭菜園。 yu1-simplist.hatenablog.com スターバックスコーヒーのカップを使って家庭菜園をしている方のTikTok動画を拝見し、自分もやってみよう!と始めてみました。 こちらは以前ご紹介した”ねぎ”。4日目くらいに根っこのようなも…

ねぎ を 育てる

この度、家庭菜園をはじめてみました❀ 今回は種植えについて綴っていきたいと思います。 使ったもの ①スポンジをストロー用の穴のサイズに合わせてカットする ②フタ部分をアルミホイルで覆う ③スポンジをストロー穴部分にセットする ④カップにあるロゴの星あ…

アボカド成長記録、ついに土へ

数年前、アボカドを種から観葉植物として育てようとしたことがありました。途中まではうまく言っていたのですけれど、残念ながら冬を越えることができず、そのまま枯らしてしまった過去があります。 昨年の7月中頃、スーパーでアボカドを買いました。夏の時…

2023年から2024年へ。

2024年があけ、2週間がたちました。心から明るく「あけましておめでとう」とは言いづらくなるようなことがいくつも重なり、心が沈む日々です。それでも、日常は続きますから、それなりに慌ただしく過ごしておりました。ただ、どうしても気分がのらなくて、昨…

ヘアドネーション をしてきた

数年前から少しずつ伸ばしてきた髪。腰にかかるかかからないか…くらいまでの長さになりました。愛着もあるその髪ですが、ヘアドネーションするために切ってきました。 ヘアドネーションって? 実際に髪を切ってきた 髪を発送する どうしてヘアドネーションを…

アイロン台を新調する

専業主婦をしておりますので、日々の家事は私の務めです。ごみ捨てとエアコン掃除とお風呂の燻煙材は夫の担当としていますけれど、それ以外は基本的に私がこなしています。食事の準備や掃除、苦手な部分もありつつも、まぁなんとか大きな問題なくこなせてい…

調味料 を 減らしたい

今の賃貸に越してきて、1年と少し経ちました。基本家から出ませんので、いまだに関東に慣れず、標準語を耳にするたび「おぉ、標準語や」と思いますし、私の関西弁は全く抜けていません。関西弁は抜けにくいという話を聞いたことがあるのですけれど、本当なの…

我が家の レシピ ノート

以前、稲垣えみ子さんの『もうレシピ本はいらない』という著書を拝読しました。ざっくりと本の内容を説明すると、「ご飯・お味噌汁・漬物とたまにおかずを日々の食事として、調味料は塩・味噌・酒・酢に厳選することで、レシピ本が必要なくなり、レシピ本か…

かや織 かけふきん

普段夫と仕事関係以外の人とは全く交流がない私。誰かと会うことはとても楽しいですし、新しい発見があって大好きなのですけれど、ドッと疲れてしまうのでワンシーズンに1回くらいが理想です。 関西にいたころ、一人だけ友人と呼べる人がいました。年に1~2…

月光読書

中国南北時代、南斉の王子琳に侍講として仕えた江泌。若いころは貧しかったため、夜は書物を読むのに屋根にのぼって月の光を用いた、という故事から生まれた言葉だそうな。専門ではありませんので、詳細はわかりませんけれど。 www.arc.ritsumei.ac.jp 月や…

染める

ミニマリストやシンプリストを意識して暮らすようになってから、物との付き合い方が大きく変化しました。 大量消費社会の現代。それに倣ってただただ買って捨ててを繰り返すという生活ではなく、1つ1つを長く愛して使いたいと思うようになりました。それは、…

文をしたためる

”手紙”を最後に書いたのはいつでしょうか? まだ学生の頃は、授業中に友人と手紙交換をしたりしましたが、携帯電話が普及して、手紙ではなくメールになって、メールすら使わなくなって、今はLINEやSNS。誰かを思って手紙をしたためるということを随分しなく…

まげわっぱ なるもの

まげわっぱってご存知ですか? スギやヒノキの薄い板を円筒形に曲げて作られた木製の箱です。昔ながらのお弁当箱と聞くと、まげわっぱをイメージされる方も多いのではないでしょうか。素朴なデザインながらも軽くて、香りも良くて、日本各地の伝統工芸品で……

本・昨日のパスタ

最近すっかり小川糸さんの書かれるエッセイにはまってしまっています。暖かくて、優しくて、癒される本です。そして、こんな暮らしがしたいなと思うことができる教科書のような本でもあります。読んでいて一番感じるのが「心地よい」という感覚です。きっと…

本・真夜中の栗

読書記録用のノートによると2021年1月5日、小川糸さんの「ライオンのおやつ」を読みました。まだ若い主人公が余命宣告をうけ、たった一人、瀬戸内海にある島のホスピスで残りの日々を過ごすという物語でした。癌や死という一見すると重い重いテーマを、まっ…

ケチャップをつくる

暑いです。暑いを通り越して、熱いです。午前中はかろうじて扇風機で耐え忍んでいる今日この頃ですが、それももう厳しそうです。熱中症にならないように適度にエアコンを活用しようと思います。あぁ既に秋が恋しい…。 しかしながら夏だからこそ楽しめること…

積読を数えてみる

以前読んだ群ようこさんの「たりる生活」の読了記録の際にも少しふれたのですけれども、私はもともとはシンプリストでもミニマリストでもなく、むしろマキシマリストといわれる人々に近しい生活をしていました。…というより片付けることができないで、汚部屋…

人の振り見て我が振り直せ

数日前、群ようこさんの「たりる生活」という本を読んで紹介いたしました。前期高齢者となり 今の生活をミニマムにするために持ち物を減らしていく日々をつづった引っ越しエッセイです。 yu1-simplist.hatenablog.com 誰かがやっているのをみると、自分も同…

シンプリストと収集癖

たとえ「このように生きたい」という指標があったとしても、相反するものを求めてしまうことが、ままあります。スリム美人になりたいと願っているのに やけ食いをしてしまったり、知識をつけたいと思っているのに YouTubeを惰性で眺めてしまったり…。誰しも…

本・たりる生活

マキシマリストだったころ、クローゼットの中には100着以上の衣類が詰め込まれ、本棚からは数百の漫画やらがあふれ出し、部屋中には物の山がいくつも形成されていました。それらを断捨離し、ミニマリストを目指すようになったのが今から7年程前。今はシンプ…

映画・しあわせのパン

「companio(カンパニオ)」という言葉をご存知でしょうか。ラテン語で「パンを分け合う人々」という意味があるそうです。1つのパンを分け合う仲間、家族や友人や恋人。そういった人はいますでしょうか。 1人じゃなく2人だと気づく瞬間があります (劇中より引…

捨てようか捨てまいか、ミシン。

ミニマリスト・シンプリストを目指す中で結構なものを手放してきました。ものを手放すことですっきりして、QOLが格段に向上したことは間違いないです。しかしながら、よくミニマリスト本を読んでいると「捨てて後悔することはない!」とありますが、私は後悔…

みつろうラップなるものを試す

ふと、1日のうちに結構な頻度でラップを使用していることに気が付きました。残ったスコーンの乗ったお皿にラップをしたり、お肉などの食材を冷凍保管する際に包むためにラップをしたり…結構な頻度でラップを使っています。これ、減らせないかなぁって思って…

整理収納アドバイザーについて

世の中にはたくさんの資格がありますが、皆様どんな資格をお持ちでしょうか。私がもっているものは、自動車普通免許、図書館司書、そして整理収納アドバイザー2級。 今回はこの整理収納アドバイザーについて綴っていきたいと思います。 整理収納アドバイザー…

玉葱麴なるものを知る

我が家では生のサラダを毎日食す…というわけではありません。ですが、カレーであったりビーフシチューであったり、パスタであったり…いわゆる炭水化物ドーーン!な料理の時は付け合わせにサラダを出すようにしています。そこで以前から悩んでいることがあり…

本・一汁一菜でいいという提案

一人暮らしをするようになってから料理を始めましたので、包丁をもってまだ3年くらいでしょうか。今でもあまり上手に器用にできている方ではありません。幸いなことに夫は文句を言うひとではありませんし、簡単でいいと言ってくれています。ありがたいなぁと…