SIMPLE

シンプリストになりたいのです

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

流行のものに、たまには触れてみる

今まで何度となく触れていることですけれど、私は基本的に金曜ロードショーでジブリが放映されているとき以外、TVを観ません。ですので、世間様でいま何が・誰が流行しているのかというものをあまり知らないのです。 SNSなどでトレンドになっていれば、目に…

映画・植物図鑑

読書というのは、誰かと共有するものではなく個人で楽しむものと思っていた私。オタク気質で、周囲の同級生たちが読んでいないような漫画のノベライズであったりを読んでいたので、何かを読んでも共有するということをしませんでしたし、どちらかというとコ…

映画・本 土を喰らう十二か月

自分の知識の限界、思考の限界を知るのは、自分が無知であるということを知ったとき。「無知の知」なんていって、自分に知識がないことを自覚するという概念だそうですけれど、いくら気が付いても改善しなければ所詮はただの無知です。 本を読むたびに自分の…

本・糸暦

つい先日、小川糸さんの「旅ごはん」を拝読して、やはり小川糸さんのかかれる暖かい真綿のような文体というか、雰囲気が好きだなと再確認いたしました。 yu1-simplist.hatenablog.com 1冊の本を読むと、同時に複数の本が読みたくなるのが常です。特にこの人…

絵と暮らす

以前、絵についてや好きな画家について触れました。中学生の頃から絵を描くことが好きになり、大人になって筆をとることは減ってしまいましたが、それでも「絵を観る」という楽しみは今も昔も変わらず続いている趣味です。 yu1-simplist.hatenablog.com 絵を…

旅の思い出を振り返る。(秘めたる願望編)

大人になってから気が付いたこと。「お姫様になりたかったんだ」っていう願望。 「いや、何言ってんだよ」って思われるかもしれないのですけれど、本当にお姫様になってみたかったんです。お姫様といっても、一国一城の主になりたい!とか皇室に入りたい!と…

旅の思い出を振り返る。(ちょっと背伸び編)

以前読んだ小川糸さんの「旅ごはん」をきっかけに、私自身の旅ごはんについて前回綴りました。 yu1-simplist.hatenablog.com yu1-simplist.hatenablog.com 旅の醍醐味って何でしょうか。私は旅の醍醐味の1つは非日常だと思うんです。普段の自分ならできない…

旅の思い出を振り返る。

つい先日、小川糸さんの「旅ごはん」という旅行、食事に関するエッセイを読みました。 yu1-simplist.hatenablog.com 海外の見知らぬ食べ物や、崎陽軒のシウマイ弁当、銀山温泉の豆腐などとてもお腹が減る一冊でした。それからふと、今までに私が旅先でいただ…

コレクションケースをつくる

今の世の中とても便利になりまして。100円均一にいけば、いろんな形・サイズ・材質のケースが販売されていてコレクターとしてはとてもありがたい時代なのではないでしょうか。私自身もミニチュアをコレクションも、クレヨンしんちゃんのチョコエッグたちが入…

ミートパイをつくる

随分と昔、まだ年齢が10歳にも満たない頃。漫画に初めて触れたのはこの頃だったように思います。当時近所に住んでいた同級生の話から月刊誌の「リボン」を買うようになって、それを読んでいたように記憶しています。タイトルも思い出せないけれど、内容はう…

家でピザを焼く

これまでいくつかの料理について綴ってきた私ですが、実は料理はそんなに得意ではありません。昔ほどではないにせよ、今でも少し苦手意識があります。原因というほどでもないのですけれど、昔交際していた人に手際の悪さなどを指摘されて以降、人前で料理を…

金曜ロードショーとジブリ展

関西から関東に越してきて10か月が経ちました。基本的に夫以外の人としゃべることがありませんので、関西弁はいまだ健在です。 関西から関東に越してきて良かったこと。それは美術展や催しに頻繁にいくことができることです。勿論、関西にいても美術展や催し…

本・旅ごはん

別に大きな声で言うことでもないのですけれど、私は海外に行ったことがありません。ですのでパスポートも持ったことがないのです。 一時期、台湾に魅了された時期があり、いつか台湾にいってみたい!と思うようになりました。しかしついぞ叶うことはなく。そ…

好きな小説家

よく読書家(読書好き)になるには幼少の頃から本を読んでいないといけないといったようなお話を耳にしますが、実際のところはどうなのでしょうか。 私は「幼少のころから本を与えられて生活してきたか?」と聞かれると「そんなことはない」ですし、だからとい…

箸置きをつかうという手間

手間は手間でも、いい手間と余計な手間ってあると思っています。余計な手間というものは省けるだけ省いていきたいですけれど、いい手間は残していきたいです。 例えば、「出汁をとる」という作業は人によっては「時間の無駄」「顆粒で充分」と言われてしまい…

踊る大捜査線(3・4)

昨日UPした踊る大捜査線 THE MOVIEについて。お台場周辺に行ったことがきっかけで改めて映画シリーズ4作をみようということになり、1,2を拝見しました。それより以前に観た「交渉人 真下正義」は「踊る大捜査線 THE MOVIE2」の後日譚のような映画だったよう…

踊る大捜査線(1・2)

現在関東に在住しており、都内まで電車1本で行ける超便利なところに住んでいる私。しかしながら、もともと引きこもり体質の出不精ですので、一人でおでかけ~♪なんてすることもなく。近々映画を一人で観に行く予定ではありますけれど、それもいつになること…

本・たべる生活

思春期を過ぎて以降あまり良い食生活とはいえない生活を送っていた私ですが、夫と暮らすようになり格段に「人間らしいもの」を食べるようになりました。その分、太りましたけれど。 以前、土井善晴先生の「一汁一菜でいいという提案」という著書を拝見しまし…