SIMPLE

シンプリストになりたいのです

人の振り見て我が振り直せ

数日前、群ようこさんの「たりる生活」という本を読んで紹介いたしました。前期高齢者となり 今の生活をミニマムにするために持ち物を減らしていく日々をつづった引っ越しエッセイです。

yu1-simplist.hatenablog.com

誰かがやっているのをみると、自分も同様の行動を起こしたくなるのは人間の習性なのでしょうか。私のなかでは、所謂「モチベが上がる」行動の1つがこういった読書です。誰かの捨て活をみると自分も捨てたい!と思って、参考にしたりしています。

ちなみにですが私は月に1度 断捨離する日を決めています。月初めと月半ばに中掃除と名付けた いつもよりしっかり掃除する日 があるのです。月初めはカーテンを洗濯したり、お風呂場の燻煙材をしたり、洗濯槽を綺麗にしたり…です。そして月半ばは防災バッグをみなおしたり、不用品を処分する日としています。ちょうど月半ばの断捨離Dayでしたので、いつもより念入りに確認してみました。

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今回、処分するものとしてあがったのがこちら。紙袋には衣服が、手前の箱には書籍やDVD・CDなどがはいっています。結構な量になりましたが、これらは全て手放そうと思っています。

書籍やDVDなどに関しては近々BOOKOFFなどにいって直接売却しようと思うのですけれど、衣類はどうしたものか。今回はプチプラの衣類ばかりですのでセカストなどには送れないのですよね。何より結構な枚数を処分にまわしたのですけれど、見切り発車ではないかしら?と、少し悩んでいます。

どうせプチプラで売却できないのであれば、暫く様子を見て布として再利用するものと、そうでないものは古布回収にだそうか?と検討中です。メルカリとかは面倒なので使いません。

衣類に関しては、年間トータルで計算すると購入する数と手放す数では手放す数の方が圧倒的に多くなっています。基本的には1シーズンにつき購入は3枚まで。購入した枚数は手放すというルールを守っています。そのあたりはOKなのですが、購入した服を手放す率が高いような気がしています…んー。やはりネットで購入した服は試着ができませんので、実際に着てみた感じがイメージと違うことがままあるんですよね。そう考えると店頭で購入するべきなのかなぁ…とも思ったりします。でも店頭での購入だとついつい不要なものまで買ってしまいそうで…。いつになったらお買い物上手になれることやら。

群さんは足袋だけで80足お持ちだったそうですが、私も靴下やタイツはつい購入してしまうものの1つです。今回は処分するものはありませんでしたけれど、私も気を付けなくては。

またいつ引っ越しが決まってもいいように、身軽に生きたいものです。