SIMPLE

シンプリストになりたいのです

ジャム作りを初めて1年

昨年の2月からこのブログをはじめ、いつの間にか1年が経過していました。なんだかんだであっという間の1年で、継続して続けてこれたものもあれば、失敗してしまったこともそれはそれは山のようにあります。それでもブログを継続できているのは、見てくださっている方のおかげで、本当に感謝感謝でございます

この1年、積み重ねてきたものってなんだろうと考えたとき、一番に浮かんだのはジャム作りでした。今回はジャム作りについて、少し振り返ってみたいと思います。

つくりかた

最初こそ、きちんと軽量していたジャム作り。現在は随分と簡略化されオリジナルの作り方になりつつあります。我が家のレシピ…と大それたものではありませんがご紹介を。

 ①食材を洗い、下処理をする

苺ならヘタを取り、桃や梨なら皮をむいて一口サイズにカットして…と下処理をします。水で洗ったら、キッチンペーパーなどで水気を切ります。

 ②ジップロックに入れて、グラニュー糖・レモン汁を加える

ジップロックに入れた状態で計りにのせます。甘みのある果物であれば1/3、サツマイモであれば半分くらいのグラニュー糖を入れます。だいたいでOKです。

レモン汁はポッカレモンを大匙1くらいをジップロックに入れます。

 ③冷凍する

あとは冷凍して、必要な時になったら解凍して使います。

 ④解凍して煮詰めたら完成

ミルクパンなどの鍋に食材をうつして、火にかけます。この時は中火やや強めくらい。沸騰してきたら火を弱めて、そのあとは25~30分くらい煮詰めます。定期的に混ぜて焦げ付かないよう。アクもその都度取ります。どろっとしたら、煮沸消毒した瓶に移し替えて、できあがり❀

ジャム作りと聞くと難しそうといわれてしますのですけれど、慣れるとなんら難しいこともなく。今ではジャム作りは日常の1つになりました❀

今までつくったジャムたち

昨年の4月の暮れ、もう苺がお勤め品に並ぶ頃のことでした。苺が安い、でも熟れてもって1~2日の苺…買っても食べきれないかもしれない…でも安い!…と近所のスーパーで苺と睨めっこをして、思いついたのが”ジャムにしよう”ということでした。ジャムを作る生活にあこがれがあったんです。そしてチャレンジしたジャム作り。そこからさまざまな食材をジャムにしてきました。

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まずは苺ジャム。

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苺の季節が過ぎ、スーパーで安価な果物と出会うことが難しくなった初夏。冷凍のブルーベリーをジャムにしました。同様に、冷凍のミックスベリーもジャムにいたしましたよ。

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3か月もたつと、スーパーで果物を見る度にこれはジャムにしたら美味しいのだろうか?という目で果物を選ぶように。桃などは1つを夕食後に、そしてもう1つはジャム用に…というふうに購入するようになりました。

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慣れてくると、果物以外のものをジャムにしようと試みるように。サツマイモもジャムにできるのでは…?と思い立ってジャムにしたところ、どろっとしたスイートポテトが出来上がりました。夫は、これをパンに塗ってからトーストするといい感じに焼けて美味しいのだと言っておりました。サツマイモであれば年間通して手に入るので、果物かサツマイモかで安定しております。

このほか、秋には梨もジャムにしましたが、梨は何故かりんごジャムの味になるという不思議体験が。似てるもの、煮詰めるとそうなるよねといった具合です。

  • ブルーベリー
  • ミックスベリー
  • 林檎
  • サツマイモ

これがこの1年で作ってきたジャムたちです。大体2~3週間に1回くらいのペースで作っていますよ。

よもやま話

ここまでジャムのことについて綴っていますが、実はほとんどのジャムは夫の朝食用で私はあまり食べていません。味見と銘打って食べていますけれど…。ですので夫の好きな食材で甘さを控えめにして作っています。とはいえ、苺ジャムなどであれば、他でも使うところがたくさんあります。

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おうちスコーンにのせてみたり。

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チョコレートケーキにはさんでみたり。

今年は昨年より早く苺ジャムを作るようになり、この春はもう2回目の苺ジャムを作りました。そういえば最近スコーンを焼いておりませんので、近々スコーンを焼いて私もジャムを頂こうと思います❀

もうすぐジャムをつくりはじめて1年。季節が一巡することになります。今年はどんなジャムにチャレンジしようかなと今から楽しみです!