SIMPLE

シンプリストになりたいのです

ジャムをつくる

本日から5月です。随分と暖かくなりました。寒いのが苦手ですので、暖かいのはとても有難いのですが、食材が傷みやすくなりますので困ったものです。スーパーで購入した苺も少し前まででしたら冷蔵庫保存で2日ほどはもっていたのですが、いまは販売する段階で少し柔らかくなってしまっていますね。それらがお値打ち価格で販売されていましたので2パック購入して参りました。以前からやってみたかった、ジャムをつくりをしようと思います!

冷凍保管した苺を解凍する

購入してすぐに調理できる状態ではありませんでしたので、とりあえず苺たちはヘタを取って冷凍庫へ。本来であればここで苺を一口大くらいの大きさに切った方が良いようです。私は忘れてました…涙

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解凍するために前日にボールにうつし、再び冷蔵庫へ。一晩かけてゆっくり解凍します。

ラニュー糖・檸檬果汁を入れて混ぜる

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苺の重量の60%分のグラニュー糖と、檸檬果汁大さじ2を加える。砂糖が全体に馴染むように混ぜて、ラップし、再び冷蔵庫へ。5~6時間放置。

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左が冷蔵前の苺、右が5時間置いた苺。果汁が良い感じにでています。

火にかける

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果肉を1口台の大きさにして、果汁も果肉もまとめて鍋にいれて火にかける。弱~中火で、ひたすらアクを取り除きながら沸騰させる。写真左のように細かい泡がどんどんと大きな泡になっていきます。アクがある程度落ち着いたら、焦げ付かないように混ぜつつ20~30分くらいに詰める。水に1~2滴落としてまだ水に広がるならもうすこし煮詰め、ジェル状に固まればOK。(ジャムテストというそうです)

完成

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600gほどあった苺を煮詰め煮詰めて瓶1つ分になりました。本来であれば、瓶をひっくり返して…とするのですが、ひっくり返せる瓶がなかったので今回は断念。粗熱をしっかりとって、水滴がついたらその都度キッチンペーパーで拭いて…を繰り返し、冷めたら蓋をして冷蔵庫へ。

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煮詰めている間に果肉は随分と小ぶりになりましたが、まだ果肉感が残っています。

実食!

折角ジャムを手作りしましのたので、パンは少し良いものにしたいなぁと思い購入してきました ねこねこ食パン!

nekoshoku.jp

ただネコの形をしているだけではありません。ふんわり甘みがあり、そしてミルキーでとても美味しい食パンです。フィニャンシェやチーズケーキもとても美味で、お気に入りのお店です。

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そんなねこねこ食ぱんに、手作りジャムをのせてみました!

当たり前ではあるのですが、ちゃんとジャムの味がする…と感動しました。今まで市販の、しかも少しお安めのジャムを購入してきたのですが、この果肉感や、そんなに手間がかからないということを知ってしまっては、市販のお安いジャムには戻れそうにありません。季節によって桃やリンゴ、様々な果物がありますので少しシーズンが暮れてきたあたりでチャレンジしてみようかなと思います。スコーンとかにのせても美味しいんだろうなぁ、ジャムパンとかもいいかも…と他にも作りたいものの妄想が止まりません。

さて次は何をつくりましょうかね