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シンプリストになりたいのです

おでかけ記録・神保町

いきなりですが、これなーんだ?

まるで本棚のようなこちらの壁。実は都営地下鉄 新宿線神保町駅の壁なんです。

神保町の街にあふれる古書をモチーフとし、その背表紙を”線構成”のモジュールにて各所に表現。

(以下URLより引用) 

www.koken-archi.co.jp

厚みも色も違った様々な本たちがびっしりと壁一面に詰まっている様子は、あぁ神保町についたぞーとワクワクします。今回は神保町におでかけしてきましたので、それについて綴りたいと思います。

赤舎利 もり一 神保町店へ

おでかけ…の前に、まず腹ごしらえを。ということでやってきたのが、こちらの もり一さんという回転寿司屋さんです。

なんとこちら、ただの回転寿司屋さんではなく、江戸前寿司をいただくことができる回転寿司屋さんということで。関東に在住している間にやってみたいことリストのなかに、江戸前寿司をいただくというのがあります。けれど、いきなりカウンター席のまわらないお寿司というのは勇気がいりまして…。そんなわけで夫が何度か来たことがあるという、こちらのお店にお邪魔いたしました。

tabelog.com

よくいただくお寿司と江戸前寿司の違いといえば、まず赤舎利ですよね。この赤舎利というのは白酢ではなく、酒粕醸造させた赤酢とお米を混ぜ合わせてつくったシャリのことを言うそうです。

そしてもう一つはネタのおいしさを保つため、〆たり漬けにしたりといったひと手間を加えたおいしさであること。江戸前寿司が生まれた江戸時代後期では冷蔵庫は当然ありません。ですのでマグロなどは漬けにするといった工夫がなされました。また近海魚であるコハダやアジは新鮮な状態でいただけるとということで大変人気があったそうです。

(以下URLより参照)

www.eonet.ne.jp

実は江戸前寿司だけではなく、コハダも初めていただいたのですが、とてもおいしかったです。なぜ今まで食べてこなかったのか…!そのほか、貝好きな私はつぶ貝、赤貝、アワビもいただき、ブリやヒラマサ、エンガワといったネタをいただき大変満足できました❀エンガワが甘みがあってとてもおいしかったですし、貝はちゃんとコリコリっとした食感があったたまらないですね❀

春の古本まつり

お腹いっぱいいただいたところで、腹ごなしもかねて神保町 春の古本まつりへお邪魔いたしました。道中、鎧を着た方がプラカードを持って歩いておられてびっくりしたのですあ、書泉グランデさんのスタッフの方だったようで。

お写真をお願いしたらいい感じで撮らせてくれました❀めっちゃ好きです。今回はお目当ての本がなかったのですが、次来るときは何か購入したいと思います!

靖国通りをずーっと端から端まで歩いてみたのですが、秋の古本まつりより人が少なく、青空市の店頭をよく見ることができました。

yu1-simplist.hatenablog.com

昨年の秋は1冊しか購入できなかったんですけれど、今回は3冊GETできました❀

特にこれを買おう!と決めずにお出かけしたので、本当に出会ったものを購入するといった感じだったのです。いい感じの本と出合えてとても満足です。積読がこれ以上増えないように…と思っていたのですけれど、これは致し方ない。だってお祭りですもの。

ちなみに艶本についてですが、春画って面白いなぁ…と数年前から興味がありまして。性的興奮というよりも、芸術として面白いというか、その時代の一番コアというか核となる部分を見られるようで興味がありまして。今までこういった系統は気になりつつも購入できていなかったのですが、せっかく出会ったのだからチャレンジしてみようと購入してみました。さすがにこちらで読了を乗せることは難しそうですが。「へぼ侍」と「小僧の神様」はおいおい綴ることができればと思います。

まだまだやりたいことはたくさんありますから、様々なことにチャレンジしていきたいと思います。今回はこの辺りで、ではでは❀