SIMPLE

シンプリストになりたいのです

2日目のカレー で カレーパン をつくろう

昨年の春ごろにふと思い立って「スパイスからカレー」を仕込みました。

yu1-simplist.hatenablog.com

これは今でも継続されていて、ブロック肉や鶏肉、ひき肉、エビやホタテなどの海鮮…様々なアレンジで我が家の食卓に並んでいます。

たまたま安売りされていたひき肉が大量にありましたので、普段より多く仕込んだカレー。今回はこの余ったカレーでカレーパンを作っていきたいと思います。

材料(4つ分)

  • 強力粉120g
  • 薄力粉60g
  • 砂糖16g
  • 卵1つ
  • 水100g
  • ドライイースト4g
  • 有塩バター15グラム
  • カレー
  • パン粉

www.cotta.jp

作り方はこちらを参考にさせていただきましたが、材料の分量などは違っていますのでご注意を。

1.水にドライイーストを入れレンジで30秒温める

ボウルに水・ドライイーストを入れてレンジで温め。温まったらドライイーストを混ぜます。ぬるま湯であれば、ドライイーストを混ぜるだけでOKです。

2.ボウルに強力粉・薄力粉・砂糖・卵を入れて混ぜる。混ざったらバターを加えてさらに混ぜる。

材料を入れて、よく混ぜます。生地がまとまってきたらバターを追加し、さらに手でこね、薄い膜が張るようになったらOK

3.生地を発酵させる

ラップをかけて生地を温かい場所に置いて、2.5倍くらいの大きさになるまで発酵させます。本来は30~35度くらいで40分~がいいそうですが、我が家の場合は暖房のきいたリビングにおいてます。

家事などをして…3時間後の姿がこちら。随分と大きくなりました。翌日いただくので、このまま冷蔵庫へいれて発酵を止めます。生地の表面が乾燥しないように、生地の上に1枚、器の上に1枚と2重でラップをしています。

4.生地のガス抜きをして、4等分にして10分休ませる

生地を取り出し、手でプレスするようにしてガス抜きし、4等分にして丸めます(面倒だったので目分量)。くっつかないように器に戻して、ラップをかけて10分休ませます。

5.ガス抜きしながら楕円形にのばす

麺棒で生地を伸ばしながらガス抜きします。やや縦長の楕円形に。

6.余ったカレーをのせてつつむ

生地の中央にカレーを載せます。水分が多いカレーだと染み出てしまうので薄力粉などで粘度のあるカレーにしておきましょう。

餃子のように半分に折って、生地をしっかりととじていきましょう。少しでもゆるいとそこからカレーや油分が飛び出てきます。

7.二次発酵

温かい場所で二次発酵。生地が乾燥しないようにラップをかけて30分ほどおき、1.1倍くらい大きくなるまで発酵させます。

8.油を温め、その間にパン粉を両面につけ、揚げる

発酵が終わったら、生地の表面に軽く水をつけパン粉をまとわせます。多めにつけるとサクサク食感が増しておススメです❀

180度の油で1分半、柴犬色になるまで上げましょう。

反対側も1分半揚げたら、取り出して油を切りましょう。

9.完成

良い感じの柴犬色に上がったカレーパンが完成しました!

中身を割ってみるとこんな感じです。もともとカレーの水分が少ないキーマカレーで作ったのですが、大成功!どこを食べてもおいしい…!今回、初めてカレーパンを作ったのですが、揚げたてはパン屋さんで購入したカレーパンにも負けないくらい美味しかったです。これは自画自賛できるレベルでした❀

生地をこねて一晩冷蔵庫で保管して、次の日にカレーパンにしてあげたので、そこまで手間もかかっておらず…(ここ重要)。とても簡単に作ることができるのにびっくりです。

あとカレーパンでしたらオーブンレンジがないご家庭でも作ることができるのもいいですね。発酵も温かい部屋でできますし、焼成は揚げるだけですから。

余ったカレーをどうするか悩んだときはぜひチャレンジしてみてくださいませ❀