SIMPLE

シンプリストになりたいのです

おでかけ記録(銀座・アンリシャルパンティエ)

Whitedayのお返し、皆さまは何をもらったでしょうか?

我が家のValentineは私がチョコレートケーキを作り、それを夫と二人でいただきました。以前こちらでも、いい感じに美味しいチョコレートケーキができたと自画自賛したわけでございます

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Valentineの楽しみといえば、美味しいチョコレートが巷にあふれること。そしてWhiteDayにお返しがもらえることですよね。

今回はWhiteDayにおでかけしてきたお店について綴っていきたいと思います。

WhiteDayの恒例にしたいお店、アンリシャルパンティエ

関西に在住していた頃から恋焦がれていたお店、それが銀座にあるアンリシャルパンティエでした。

TVでたまたま拝見したナポレオンパイ。苺の艶やかな光が美しく、焼けたパイの色がとてつもなくおいしそうで香ばしそうで、いつか食べてみたい!と思っておりました。実際に昨年いただくことができたときは、夢が1つ叶った!と、それはそれはうれしかったものです。

サクサク、ザクザク、甘み、酸味、紅茶のすっきりとしたほのかな苦み。それらすべてが、ちょっと自分を大人にしてくれているようで、普段はしないおすまし顔なんかしたりして。

こんな素敵な場所が”銀座”にはあるのか…!さすが銀座!と、それはそれはおのぼりさんのような感想を抱いたのが去年の3月中頃のことでした。

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このときもValentineのお返しとして夫に連れてきてもらったアンリシャルパンティエ。実はこのとき、気になったメニューがありまして。今年はそのメニューにチャレンジしてみたいな…ということになりました❀

目の前で調理してくれる クレープ・シュゼット

2024年、WhiteDay。夫からお返しは何がいいかと聞かれ、私はアンリシャルパンティエを希望しました。昨年、隣に座られていたお客様が注文されていたクレープ。目の前で調理をしてくれるようで、それがとてつもなく魅力的だったんです。なんでもそのクレープが創業のきっかけにもなったんだとか。

本当に目の前で仕上げをしてくださります!

クレープ・シュゼットは、一晩寝かせたクレープ生地を、オレンジ果汁とバター、リキュール等で煮込んだスイーツ。調理の仕上げとなるフランベは、オーダーごとにお客様の目の前で行われ、香りを愉しんでいただきます。

(以下URLより引用)

www.henri-charpentier.com

写真撮影や動画撮影もOKとのことでフランベの瞬間をスマホにおさめることができました❀炎が揺れるのを見るとテンションが上がりますね。

バニラアイスをのせて…

なんとつやっつやなクレープでしょう。私はシンプルなバニラアイス添えを。

苺が好きな夫は季節限定のあまおうの苺がトッピングされたスペシャルメニューを。

お味の方はというと、ぷにっと弾力のあるクレープ生地の食感とそれに絡まるオレンジとバニラの味が最高でした。量的に甘いだけだと重いのかな…と思ったのですけれど、オレンジの酸味とバニラがちょうどいい感じでした。

一緒に頼んだ紅茶の芦屋プラウドも爽やかな味で苦みが少なく、クレープの邪魔をしないお味でした❀

クレープを食べた後に残るオレンジとバニラアイスのソースをパンに塗りたくって食べたい…!!!と思いましたね。さすがにしませんけれど。

よもやま話

さいころからの誰にも言えなかった夢の1つに「おひめさまになりたい」というものがありました。ドレスを着て、華やかな世界で美しく生きる女性になりたかったんです。華美な世界への憧れはいつしか薄れてしまいましたけれど、こうしてちょっとした幸せな贅沢を感じるとうずうずと欲がわいてくるもので。なんというか「おとななわたし」に近づいたような気がして、現実は到底そんなことはないのですけれど、それでも嬉しいなと思うわけです。

お味も雰囲気も当然最高だったのですけれど、こういったところも含めて幸せな時間を過ごすことができました❀

次回はこのあとちょっとお散歩をいたしまして。そちらについて綴っていこうと思います。今回はこの辺で、ではでは❀