前回、前々回とダイエットについて決意表明と、過去のダイエット 主に摂食障害について綴りました。
肝心なのはここからですね、宣言して過去を振り返った今、これからのことを考えなければなりません。今回はこれからについて綴っていきたいと思います。
そもそもなんでダイエットするの?
ダイエットをする理由っていろいろありますよね。例えば、結婚式が近づいてきていてウェディングドレスを綺麗に着こなしたいからダイエットを…とか、職場の健康診断で結果があまり良好じゃなくて、健康のためにダイエットを…とか。別段、人生最大体重をたたき出してしまったからといって、ダイエットをしなければいけないというおはなしではないのです。では、どうして私はダイエットがしたいのでしょう?
そこで再登場するのが、マンダラチャートです!以前かいたものを、もう一度じっくり見直してみましょう。すると私が自分の理想としている人物像がなんとなくわかってきます。私は「健康的で、若々しく、自立している」、こういった状態が理想のようです。
現状はどうでしょうか。自堕落を極めて、1日に1000歩も歩かない人間が健康とは言えませんよね。お腹の脂肪をみている限り「健康的」には到底みてません。脂肪がつくことで、目は小さく見えますし、頬もたるんで見えます。そのせいで実年齢より上にみられているかもしれません。自立している、これは自己管理がきちんとできていると解釈することもできます。しかしながら、このたるみ切ったBODYは自己管理ができている結果とは到底思えませんね。
そう考えるとやはり、理想像に近づくためにはダイエットをする必要があるのだということがわかりました。
理想の自分って?
「健康的で若々しく自立している状態」=「理想の自分になる」そのための手段としてダイエットを用いるのだというところまではっきりしました。ですけれどちょっと抽象的のような気もします。女優の〇〇さんのように!とか具体的な目標があればいいのですけれど、そういったものはありません。新たな指標を探すために、以前購入した本を再読してみました。
わたなべぽんさんが書かれた「スリム美人の生活習慣を真似したら 1年間で30キロ痩せました」。こちらは体重90㎏以上あった わたなべぽんさんが、スリム美人の生活習慣を真似をすることで30㎏も減量することができた方法についてかかれている本です。人間観察を通して、太っている人は太っている人なりの行動が、逆に痩せている人には瘦せている人なりの行動があることに気付いたぽんさん。それなら、痩せている人の真似をすればいいんじゃないか?というところから始まります。
ですけれど、ただ「瘦せている人」になりたいわけではありません。瘦せている人のなかにもいろんな方がいます。あまりビジュアルにこだわりのない方、逆に年相応とは言えない格好をされている方、それぞれ好みですので好きにすればいいです。けれど「自分はどうなりたいか?」と考えたとき、そういった方ではなく、ある程度の年相応の美意識を兼ね揃えた「スリム美人」が理想であるという結論にいたります。また外見だけでなく、内面、更には人生設計に至るまでを参考にしてみようといった感じです。
私自身が理想としている「健康的で若々しく自立している状態」というのも、わたなべぽんさんが理想としている方に似ています。そうそうこんな感じがいいよね、と参考になります。随分以前に購入していたのですけれど、久々にみると新しい発見もあって面白かったです。
この1冊から、更に理想像が明確になってきたように思います。特に「スリム美人ならどうするかを考える」という点は自分の中での指標としてもとても参考になります。
これからどうする?
ただ痩せるのではなく、「健康的で若々しく自立している状態」になるためにはどうすれば良いでしょう。マンダラチャートに記載したことなども振り返ってみたいと思います。
- こまめに水を飲む
- 暴飲暴食しない
- お菓子(特に甘いチョコレート)をひかえる
- チョコレートが食べたいときは高カカオチョコレートを選ぶ
- 1日30分だけでも歩く。足踏みでもOK
- 筋肉をつけることをこころがける
- たんぱく質を意識する
- 食物繊維を意識する
- ビタミン・カルシウムが不足しているので意識する
- 毎朝の体重を記録し、グラフに記入する
以前この辺りを挙げました。他にはどうでしょう。ここに「スリム美人ならどうするかを考える」というのを追加して考えたいですよね。
スリム美人であればコンビニ、ファストフードなどよりも、もうすこしきちんとした食事をしていそうですし、インスタント食品よりも、自炊した栄養価の整った食事をしていそうですよね。
- 体内にいれるものにこだわりをもつ
- 丁寧に暮らす
- 自分への手間暇を惜しまない
この辺りとかが新たに追加されるように思います。他にも考えたらいくらでもでてきそうですのでここはまとめて「スリム美人ならどうするかを考える」ということにまとめておきましょう。
次回は目標体重やご褒美について考えてみたいと思います。