連休にとくに予定がなければスコーンを焼いたり、パンを焼いてみたり、普段はちょっと面倒でつくらないものをつくることが多いです。普段はあまり台所に立つことがない夫もかりだして、生地をこねたり、カタを抜いたりするのは楽しい時間であったりもします。
そんな我が家ですが、以前、ピザに挑戦したことがあります。自宅でピザを焼く…と聞くとなんだか大変そうだなというイメージだったのですけれど、やってみると随分と簡単に、しかもお手頃価格で作ることができるということがわかりました。
今回は前回のピザを作ったときに思いついた改善点を踏まえて、チャレンジしてみましたよ。
分量を参考にさせていただいたのは、いつもお馴染みのはるあんさん。生地をこねるところまでを参考にさせていただきました。はるあんさんは、一晩生地を寝かせることなく焼いていらっしゃったのですけれど、我が家では生地を寝かせてからチャレンジしています。
1日目
前回チャレンジして思ったことが生地は頑張って薄くしないと、ピザパンになってしまうということでした。できるだけ薄く薄く、でも破れないように気を付けて生地を伸ばしていきます。
次に1日に2枚は多いなぁということ。1枚だけの分量に調整して作ってもいいのですけれど、せっかくならいろいろな味にチャレンジしてみたい。そんなわけで、2日にわけて1枚ずつ焼くことに。1日目は王道のピザをアップグレードします。
画面左側のダイナミックなピザが夫、右側の小判型が私です。
ピザソースをわざわざ購入するのが面倒でしたので、数日前に作ったラザニア用のミートソースをピザ用に残しておいて代用しました。ピーマン、マッシュルーム、玉ねぎ、チーズをのせています。
また、最近めっきり見なくなりましたが、昔TVCMでピザのミミ部分にソーセージやチーズが挟みこまれているというものがありました。それをふと思い出しまして。折角生地も薄く大きく伸ばせましたので、ベーコンを中に挟んでみました。そうすることで全体の形も綺麗にできますし、いいですね❀
焼き上がりはこんな感じです。250度で23分焼きました。ほんのりと焦げ目がつく程度ですが、きちんと中まで火が通っていましたよ。
ベーコンもところどころはみ出しているものもありましたけれど、おおむねきちんと中に納まってくれていました。小さいころ、パンのミミやピザのミミってあんまり好きではなかったんです。でもこれだったらミミ部分まで楽しむことができますから、次回からも採用していきたいと思います。
2日目
2日目は明太子ピザをアップグレードします。
こちらは私が作成したピザ。マヨネーズをソースとして、明太子、玉ねぎ、チーズ、黒コショウをのせています。ミミ部分は、マヨネーズ＋明太子のソースを挟んでいます。
焼き上がりがこちら。画面左側のダイナミックな方が夫、右側が私です。こちらは250度で26分ほど焼いています。
チーズとマヨネーズってとても罪深い取り合わせだと思うのですけれど、さらにそこに明太子が加わることで、とてもとても罪深い味わいでした❀明太子好きにはたまらないお味です。ミミ部分もマヨネーズ＋明太子のソースが挟まっていますので、ミミまで余すことなくおいしくいただくことができました。
まとめ
生地の分量ははるあんさんのをそのまま作りました。4等分したものを夫と2つずつに分け、それぞれ1日1つ焼いて食べました。具材を結構増し増しで作っていますので、この分量でも1枚で結構お腹がいっぱいになります。次回からも分量はこちらを参考にするのでちょうどいいかなと思います。一晩おくとかなり膨らみますけれど、空気を抜いてあげるとちょうどいい大きさでした。
前回、これから挑戦してみたいと思った、ツナ・照り焼き・カレーもまた改めてチャレンジしてみたいと思います❀
実は少し前に、超絶披露して帰宅したときに宅配ピザを注文しました。お値段が2000円ほどでしょうか。とてもおいしかったですし、楽ではあったんですけれどね。でも、自宅で夫とやいやい言いながら作る方がやっぱり楽しいなぁと思いまして。こういう手軽にできるメニューを自分の中で少しずつ増やしていけたらいいなぁと思います。
