衣類は基本的に消耗品ですから、使えば摩耗し劣化します。生地は少しずつうすくなりますし、汚れも蓄積されて色合いが変わるということもあるあるです。
夫は勤め人ですので、基本的に週5でワイシャツを着ます。半袖は5枚、長袖は4枚ありますので、それをローテーションで着ているようです。大雑把に半袖と長袖を半年ごとにわけたとして、半年の労働日数を125日だとすれば半袖は1枚につき25回、長袖は31回ほど袖を通される計算になります。そう考えると消耗が早くなるのは致し方ないような気もします。
家計を任されている妻としては1日でも長く、1枚のシャツには現役選手でいてほしいもの。…といっても、夫のお財布から買われているので家計簿とは何ら関係ないのですけれどね。それでもやはり、長く使えることに越したことはないのです。
生地が消耗してしまうのは致し方ないとしても、汚れに関してはなんとかできる!ということで、いつものOXY CLEANさんの登場です。
我が家には食器用洗剤・衣類用洗剤以外の専用洗剤はありません。お風呂場用洗剤とか、トイレ用洗剤とか巷にはいろいろな専用洗剤があるようですが、基本的には我が家では重曹・クエン酸、そしてOXY CLEANで賄っています。
今回は、このOXY CLEANで夫のワイシャツについた襟汚れと闘っていこうと思います。
OXY CLEANで洗剤をつくる
必要なもの
- 容器
- OXY CLEAN…おおさじ3
- 食器用洗剤…おおさじ1と1/2
- お湯…大さじ5
- ブラシ(いらなくなった歯ブラシで代用しました)
容器にOXY CLEAN・食器用洗剤を入れ、その上から熱したお湯をかけて混ぜます。
OXY CLEANを溶かしながらまぜ、シュワシュワと泡立っていることを確認しましょう。これでOKです。
いざ、襟汚れと勝負する。
こちらが襟部分に汚れが蓄積されたワイシャツたちです。襟の付け根部分が茶色く汚れているのがお判りでしょうか。こいつたちを、どうにかしていきたいと思います。
手順は簡単、先ほど作った洗剤を汚れ部分にかけ、軽くブラシでこすります。あまりこすると生地が傷むので、優しく練りこむように。汚れ全体に洗剤をしみこませることができたら30分ほど放置し、そのまま洗濯機へ。そのほかの洗濯物と一緒に洗濯いたしました。
丸一日乾かし、アイロンをかけたものがこちら。
よーーーっくみるとうっすらと汚れがまだ鎮座しているようにも見えますが、目を凝らさないと分からないくらいには綺麗になりました!これは勝利したと思っていいのではないでしょうか。
こうしてみても、とても綺麗になっていることがわかります。
まとめ
今回もOXY CLEANさんに頑張っていただき、我が家の平穏が保たれました。夫のワイシャツの襟部分はとても綺麗になりましたので、今後もワイシャツは現役選手として活躍していくことができそうです。
今回は襟元だけにチャレンジしましたが、袖口も少々汚れがたまっているようです。きっと使って入ればすぐに汚れてくるでしょうから、次に洗濯するときはまとめて洗おうと思います。
季節もずいぶんと秋が深まってきて、かと思えば暑い日もあります。さすがにもう半袖を着ることはなさそうですから、今の間に私の衣類もメンテナンスしてあげて来年も着られるようにしておこうかと思います。
衣類の黄ばみ汚れなどに悩んでいる方はチャレンジしてみていただけると嬉しいです❀