SIMPLE

シンプリストになりたいのです

スコーンをつくる

つい先日、家での自炊について触れました。私自身 特に食べる物に興味がないし、普段の食事の準備は非常に面倒だと思う人間です。しかしながら、たまに少し手の込んだものをつくるのは楽しいもの。我が家では餡をつくったり、梅酒をつけたりしている。そういう細やかな料理は好きです。

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ただ一人で作るのも楽しいですが、休日で特に予定がないときは夫を巻き込んで何かを作ってみたりもします。今回はスコーンを。


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作ってみた、と言いつつ夫が参加するのは型抜きのあたりから。スコーンの生地は前日に仕込んでおいて冷蔵庫で保管しておくことが多いです。今回も前日に生地を作っておいたものを、伸ばすところからを夫に託しました。のばして…

 

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型で抜いて…

(大き目の6つは私、それ以外は全て夫のがんばり)

 

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オーブンで焼いて…

(この間が一番楽しい)

 

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できあがり!


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紅茶を入れて、苺を添えて、いただきます。

我が家ではこれを おうちカフェ と名付けています。YouTubeで良い感じのBGMを流しながら、今回の焼き具合はいかがかな?なんて会話をして。綺麗なハート型では決してないし、お洒落さの欠片もないのだけれど、個人的にはとても幸福感があるので良しとしています。スコーンは焼き立てであれば、だいたい美味いのです。今回のスコーンは板チョコとクルミを砕いたものを入れただけですが、そのチョコが少し香ばしい感じに焼けていて美味しいと自画自賛したり。

 

ちなみにスコーンといえばプレーンのものにクリームとジャムをつける食べ方が一番ベーシックなのでしょうか。我が家では食材整理の目的もかねていて、ナッツやドライフルーツやらを入れることが多いです。プレゼントでいただくことがあるのだけれど、なかなか全部は食べ切れないの…。まだ3袋程いただいたドライフルーツがあるのですが、そのままではあまり口に合わなかったので 何か良い方法はないだろうかと現在調査中です。

プレーンのスコーンにジャムとクリームをのせていただく食べ方は、過去「グレーテルかまど」という番組で取り上げられているのをみて、一目ぼれして憧れています。一度お店で焼き立てのスコーンを味わってもみたい。狼の口のようにぱっくりと開いたスコーンも食べてみたい。そしてそれが良ければまた家でも再現してみたい。

再現といえばナポレオンパイの虜になってしまった私。またいつか我が家でも作りたいと目論んではいます。

 

さて、次は何を一緒につくろうかな。