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シンプリストになりたいのです

ドル活!その① 下ごしらえ

ドル活してますか?

アイドルを応援する活動というわけではありません。ドール、すなわち人形にちなんだ活動全般をドル活と言うんだそうです。

以前から、100円均一のセリアで人形のヘッドとボディが販売されているのを見て、やってみたいなぁと思っておりました。夫にも了解を得て、ついにゲットすることができましたので、ご紹介したいと思います。

また制作過程も同時に紹介いたします。人形やパーツなどが苦手な方はお気を付けください。人形の目をつくったりするところでは、夫になかなかのホラーだなと言われました❀

購入品

まず購入してきたのはこの2つ。

ドールヘッドと、可動式ボディです。

ドールヘッドには鼻の形が2種類あるようで、私は鼻がピンとしている方をチョイスしました。ボディにも7㎝や10㎝と種類があるようで、私は10㎝にいたしました。

開封

どちらも開封してみるとこんな感じ。ボディは結構ツヤ感が強く、ヘッドはサラサラとしています。素材の違いが気になる方もおられるかも。

稼働は結構しっかり動きます。肘、膝、足首、手首も可動させられるよう。これで100円とはなかなかすごい!

下ごしらえ

早速人形のお顔や衣装を…のその前に。ちょっとばかり下ごしらえを。

細かいですが、関節部分などに残っているバリを削り落とします。

全身のバリをおとして、膝の可動域をちょっとだけ拡張してみました。手首は引き抜くことができ、手だけのパーツも販売されているところもあるそうな?私が行ったときはなかったので、また機会があれば見てみましょう。

お次はヘッドの方の下ごしらえを。

ヘッドの後頭部の方には、ぐるりと丸い型が残っています。たぶん、製造の関係でできるのかと。

その線に沿って、ぐるりと切り込みを。全部落とし切らず、1~2cmくらい開けておきます。こうしておくことで、目などの細工ができるようになります❀

よもやま話

初めて拝見したとき、ドールのすぐ近くにはピンク色のエクステが置かれていました。子どもサイズの人形に、ピンクの髪。これでスパイファミリーのアーニャができるのでは…?と思ったのが、興味をもったきっかけであります。それからしばらく、見るだけにとどめていたのです。けれどやはり自分好みの人形が作りたい!という欲がむくむくとわいてきまして。

実は数年前に粘土で球体関節人形を作ろうとしたのですけれど、わけあって辞めてしまっていたんです。それが私の中で引っかかっていたのですね。球体関節人形は無理でも、セリアのこの人形なら…もしかしたら…?

そんな話を夫にしたところ、興味があるのであればいいのでは、と背中を押してくれました。ドールアイ(眼球)とかは人によっては苦手でしょうから、夫の理解を得られて一安心です。

まずは練習として1体、自分好みの子を生み出していけたらと思っています。

そんなわけで次回からはお顔を制作していきたいと思います❀