SIMPLE

シンプリストになりたいのです

ジンジャーシロップをつくって夏を乗り切る

6月も暮れになり、随分と湿度が上がってまいりましたね。暑さが苦手な我が家は、エアコンか扇風機にお世話になりながら過ごしております。今年の夏は、できるだけ 室内にこもってゆっくりしたいねぇということになりまして。読書や映画鑑賞、工作などに勤しめたらと夫と話しておりました。

どうせ読書をするのであれば、おうちカフェみたいな感じにしたいなぁと思いまして。自家製のジンジャーエールとその時々のお菓子をつまみながら読書…なんて素敵だなぁと。

そんなわけで、今回はジンジャーシロップをつくってみようと思います❀

①ショウガの皮をむき、薄くスライスする

ショウガは皮ありでもなしでもいいそうですが、残ったショウガも利用したかったので、皮を落とした状態でスライスしました。

②ショウガと同量の砂糖を加えてよく混ぜ、鍋にうつして30分以上おく

スライスしたショウガと同量の砂糖を加えてよく混ぜます。今回は初めてでしたので、グラニュー糖を使用しました。次は三温糖などでアレンジしてもいいかも。

鍋にうつしかえたら、そのまま30分以上おいておきます。

ショウガが全部つかるくらい水分がでました!水は一切加えていませんよ❀

③お好みで鷹の爪やシナモンを加え、30分ほど煮詰める

シナモン小さじ1、鷹の爪少々を入れて火をつけます。焦げ付かないように混ぜながら。また灰汁がでたらこまめにとってあげます。火加減はその都度様子をみて、弱火~中火くらいで。

ジンジャーエールっぽい色になってきました!

30分ほど煮詰めるとこんな感じ。

④粗熱がとれたら、煮沸消毒した瓶にうつしかえて完成❀

できあがったジンジャーシロップはこんな感じです。今回は300gのショウガを使用してこれだけの量をつくれることがわかりました!ショウガは少しだけ瓶に一緒に入れて、他は別で使用したいと思います。

これを炭酸水で割れば、ジンジャーエールに。冬場だと白湯で割ってもよさそう!レシピによってはレモンを使用するようですが、レモンは飲むときにお好みの分量を入れることに。

だいたい おおさじ2くらいを炭酸水で割って作ったのがこちら❀ショウガの香りと甘みが良い感じです!レモンを入れると一層爽やかなお味になりますね~

作り方としては、普段ジャムをつくるのと大きな違いはありませんので、こちらも継続して作っていこうかなと思っています❀

よもやま話

今日6/30は夏越しの祓ですね。以前も紹介いたしましたが、暑さに負けないように、水無月をいただく日です。

池袋の仙太郎さんが、ういろうで作られた水無月を販売されていますので、そちらで水無月を購入してきました❀白がベーシック、緑が抹茶、黒が黒糖です。

私は黒糖を、夫は抹茶を。白は半分こということで。どのお味も上品でとてもおいしかったです❀水無月もいただきましたし、ジンジャーシロップも作ったし、夏を乗り越える準備が着々とできてきております。

皆さまも暑さに負けませぬよう、どうぞご自愛くださいませね。