首都圏外郭放水路という施設に見学に行ってまいりまして。
洪水のとき、こうやって水が流れていくのだなぁという説明を拝聴しながら、調圧水槽という場所の見学をしてまいりました。今回はその続き。龍Q館について綴っていきたいと思います❀
龍Q館 館内展示
見学は10時から始まり、11時前に解散となりました。地上に戻ると、初夏の日差しが眩しいです。
この日は快晴って言っていいのでは?というくらい、すがすがしい青空が広がっておりました。コンビニのおにぎりを持参していたので、ちょうどいいからと広場のベンチでちょっと早めのおひるごはんを。のどかです。
一息ついたら、バスの時間まで少しあるので龍Q館内を見ていこうと思います。
施設の1階部分は、見学の方の受付や、集合するロビーのようになっています。すぐ横に階段があるので2階へと上がっていきましょう。
階段のところには地層の展示が。どういったものが採掘されたのかなどが展示されていたり、龍Q館から見える富士山の写真など様々な展示があります。そのまま3階にある展示室を目指します。
私はよく存じ上げないのですが、有名な聖地だそうで。ここで放水の調整をしているのだそうですが、ここがウルトラマンなどの特撮作品や、さまざまな映像作品の聖地になっているようです。
1階のロビーと、展示室へと続く廊下には、首都圏外郭放水路に今まで来られた数多くの著名人の方々のサインが飾られていました。撮影で使われた方がリストになっていて、それを見て気が付いたのですが、堂本光一さんのソロCDのジャケットにも調圧水槽が使われていたそうで。言われてみればこのジャケット見たことがある!!という、発見が。随分と以前に出会っていたのですねぇ
展示室にはこの部屋だけでなく、模型や地図での説明、10分ほどの映像を見ることができる部屋などが。地図の立体模型があって、この外郭放水路周辺がいかに地盤として低いところにあるかという発見がありました。
こりゃ水溜まるねぇ…外郭放水路が必要になるよねぇ…なんて夫と言いながらいろいろ観察。面白かったです。
龍Q館の外にも
展示は施設の中だけでなく、外にもありました。こちらはシールドマシン面板。
上からみるとこんな感じ。まるでUFOみたいですね。立坑をつくるときに地面を削るのに使ったそうです。どうやって地面を削ったのでしょうかね。興味深いです。
よもやま話
随分と暑い日が続いていますね。今のところ扇風機で乗り切っていますが、そろそろエアコンも検討しなくてはなりません。
我が家は比較的、おでかけをしていることが多い方だと思いますけれど、真夏となると話は別でして。汗っかきな夫は、夏場は極力室内にいたいようです。私も、暑さに弱く、ちょっと外に出ただけでフラフラ~としてしまう事が多々。
とはいえ、まだ行きたい場所というのはたくさんありまして。夏休みにしかやっていないイベントもありますし、暑さ対策をしつつ乗り切りたいと思います。あとは涼しい施設内で楽しんだりね。
次は何処に出没しましょうかね、楽しみです❀