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シンプリストになりたいのです

おでかけ記録(高崎駅・レトロなカフェ Cafe Drome)

1/27に草津温泉にお邪魔いたしました。翌28日も群馬県を観光していこうと思います。

高崎駅

草津温泉 湯畑から坂を上りバスターミナルへ。そこからJR 長野原草津口駅へ向かいます。往路は臨時列車で参りましたが、復路は高崎駅までの乗車のため臨時列車は使わず。ゆっくりと高崎を目指します。

高崎駅からは上信電鉄に乗り換えを。ホームの奥の方には、列車が休憩スペースとして置いてありました。

残念ながら新型コロナウィルスの関係で現在は休憩スペースとしての使用はできないようで。中に自動販売機がありましたが、そちらは元気に稼働していました。

ここからは上信電鉄上州富岡駅を目指します。

高崎駅からはどのドアでも乗車することができましたが、それ以外の駅では一番先頭車両の一番前の扉しか開かないところがおおかったです。駅に駅員さんのおられる駅であればすべての扉が開き、おられない駅は運転されている車掌さん(?)が各駅できっぷの確認をされているようです。いろんな方法があるのだとしみじみ。

上州富岡駅ということは…そうです、ここに来たのは世界遺産富岡製糸場」を見るためです❀

Cafe Drome

メインディッシュ(富岡製糸場)の前に腹ごしらえを。以前から気になっていたCafe Drome(カフェ ドローム)さんへ。

cafe-drome.com

外観からかわいらしいこちらのカフェですが、店内もとんでもなく素敵なんです!

お店の奥の階段を上ると…

なんてかわいいのでしょう!赤い絨毯にかわいらしいアンティークな家具たち。そして壁には富岡製糸場などにまつわるポストカードが額に入れて飾られています。

超絶私好みです…!

2階は予約席とのことでしたので、1階の一番奥のお座席へ。カウンターで注文をしてお会計をして、お料理を待つ間 店内の雰囲気を味わいます。

なんでもこちらのカフェ ドロームさんは富岡製糸場操業の明治初期に建築された古民家を改装した古カフェなんだそう。店内には、富岡製糸場のフランス人技術指導者ポール・ブリュナにちなんだものがたくさん。店名の「ドローム」もブリュナの出身地である「ドローム県」にちなんだものだそう。当時の面影が伝わるポストカードやアンティークが品よく飾られているのがたまりませんね❀

2階席の土壁やハリは当時のまま残されているようで、ひび割れた壁に150年の歴史を感じます。こんなにも長い間のこっているものなのですね。感激です。

デザートのシフォンケーキやプリンが有名…とのことで、そちらを頼もうと思っていたのですけれど、お腹の虫がすこぶる元気でして。がっつりとお昼ごはんを頂くことに。厚切りベーコンが挟まったサンドイッチを注文いたしましたが、ジューシーでとてもおいしかったです❀

紅茶の科tぷはかわいらしいハート型♡

ミルクを入れるとなおかわいいですね❀

時間的にちょうどお昼時に来たのですが、富岡製糸場のあとの休憩に甘いもの…なんていうのも素敵だと思います。素敵な音楽と、店内と、お食事を楽しめるので、富岡製糸場に行かれる際は一緒に楽しんでほしいスポットです!

次回は富岡製糸場について綴っていきたいと思います❀では、また❀