果実酒って飲んだことがありますでしょうか？私はそもそもお酒を嗜まないので、あまり飲んだことはないのですけれど、ワインとか梅酒も果実酒に入るのかしらん？
今回は果実酒といってもレモンで果実酒をつくってみましたので、それについて綴りたいと思います❀
材料
レモン
氷砂糖
瓶(熱湯消毒もしくはアルコール消毒したもの)
レモンを綺麗に洗う
国産のワックスが使用されていないレモンを使用するのが楽でいいのですけれど、なかなかお手頃価格では難しいと思います。もしワックスが使われている場合は、重曹を溶かしたお湯に1分ほど漬けてそのあと綺麗に洗うのがお勧めです。
我が家のレモンは国産！…というか、実家にレモンの木がありまして、そこで収穫されたレモンです。無農薬ですし、当然ワックスも使っていません。形はいびつですし、キズもありますけれど、でもなんだか愛着の湧くレモンです。
レモンの皮をむき、実を半分～1/3サイズにカットする。種があれば取り除く。
レモンの皮をむきましょう。白い部分がのこらないようにするのがポイント。あと綺麗なレモンがあれば瓶の数だけ黄色い部分だけを薄くむいておいておきましょう。
皮をむくとこんな感じ。これを半分～1/3サイズにカットします。種があればつまようじなどで取り除いておきましょう。
消毒した瓶に氷砂糖とレモン、最後にホワイトリカーを入れたら完成
熱湯消毒した瓶の底が隠れるくらいの氷砂糖を敷き詰めます。そのうえにレモンを敷き、また氷砂糖…と繰り返していきます。一番上に氷砂糖を敷き詰めてフタのようにして、その上に薄く切った皮(黄色い部分だけ)を入れます。ホワイトリカーを全部が漬かるくらいいれたら、いったん完成です。
2週間くらいたったら、皮だけを取り除き、半年から1年ほどおいておきます。
きっかけ
毎年、実家でできたレモンを帰省の度に10個ほどもらって帰っていたのですけれど…。今年はなんと事件がおこりました。昨年12月のとある日。突然荷物が届いたのです。送り主は実家の母から。何だろうと開封してみたところ、なんと27個のレモンが段ボールいっぱいに入っていたのです。さすがの私も夫もびっくりです。毎年レモンで何かしら作ってはいますが、それも10個～15個を消費できればいい方。それがまさかの倍の量ですから困り果てまして。
どうしたものかと考えていた時に思いついたのが果実酒でした。我が家では梅酒を毎年つけていますので、同じ要領でレモンを漬ければいいのでは？ということに。そんな思いつきで制作いたしました。来年の正月に夫がどんな反応をするのか楽しみですね❀
果実酒でも使い切れなかった分は氷砂糖と一緒に漬けてレモンシロップに。紅茶に入れてレモンティーとして楽しんでいます❀白い皮部分をほとんど落としているので苦みもなく、とても飲みやすいです❀
たくさんレモンが手に入った…なんてことがありましたら、ぜひ試してみてくださいね❀
