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シンプリストになりたいのです

旅行記録(弘前・旅じまい編)

長々と綴ってきました秋田・青森旅行も今回がラストです。弘前旅行の旅じまいについて綴ってまいりたいと思います。

珈琲はなまる

ねぷた村を後にして帰宅…ではなく、まだまだ食べたいアップルパイということで。

ねぷた村のすぐ近くにある珈琲はなまるさんにお邪魔いたしました。

店内はのんびりとしていて、マダムがお二人ゆったりと、でもきびきびと働いていらっしゃりました。温かくて、ホッとひといきです。

お目当てのアップルパイはこちら。私は自家製アップルパイのふじを頂きました。甘みがあって優しいお味です。

夫が食べていたのは ふじ の自家製アップルパイ。酸味があって、さっぱりとしたお味でした。こちらは時間がゆっくりと流れているようで、読書をしながら紅茶を飲んだりしたらさぞ幸せだろうなぁと妄想をして、心癒されました。

弘前駅を目指す

珈琲はなまるさんをあとにして、弘前駅を目指します。バスで帰ってもよかったんですけれど、時間的にもまだ余裕がありましたし、寒さにも随分と慣れましたので、歩いて駅を目指すことに。

弘前2日目にして気が付いたのですけれど、よーーく見るとマンホールにりんごの模様が…?弘前にはご当地マンホールはないのかぁ…と残念に思っていたので見つけたときはびっくりでした。よくみないと気が付かないものですね。

さらに駅まで進んでいくと、なんと広場にりんごの木が。リアルなりんごがなっています。りんごの木に実がなっている姿って…初めて見たかもしれません。こんな感じに実がなるんですね。この木はりんご広場という場所にあったのですが、この実ってどうするんでしょう?食べるのでしょうか?セルフ???と不思議がいっぱいです。

リンゴジュースの自動販売

何が珍しいのかといわれてしまいそうなのですが…青森に来たらお目にかかりたかった「リンゴジュースしか売っていない自動販売機」。これ全部リンゴジュースです。リンゴジュースと一口にいっても味が4種類ありますから。実際にはもう少し味があるようですが、今回はこの4種類でした。

本当にリンゴジュースしかありません。こちらは弘前駅構内にて。

新青森駅にもありました。こちらも全部リンゴジュース。すごいです。

折角なので、青森りんご と つがる を購入しました。青森りんごのほうが甘みのあるジュースで、Theりんごジュースというお味。つがるは酸味とりんご独特の風味があって、アップルティなどで感じるりんご感のお味でした。どちらもおいしいです。

新青森駅

今回はお邪魔できませんでしたが青森の観光地といえば、三内丸山遺跡がありますね。その土偶の形のねぶたがありました。なかなかにかわいらしいです。

青森県内の有名なねぷたが集まっているようで、弘前ねぷたも再び。また会えるといいなぁ。

帰りは新青森から新幹線ということで駅弁を購入しました。私のは肉にぎり三種盛。なんというかタンパク質と塩味を体が求めていましてね…笑

三種のお肉+卵を楽しむことができる贅沢なお弁当。とりあえずこれを食べておけば間違いないなという感じでした。なんでも人気の駅弁なんだそうで。やはりといったところでした。

まとめ

人生初の東北上陸は秋田、そして青森。秋田の角館で味噌たんぽと武家屋敷を楽しみ、秋田駅できりたんぽに舌鼓をうち、2日目は青森に移動し、アップルパイ三昧。2日目・3日目にかけてたくさんのアップルパイを頂きつつ弘前周辺の観光地を巡り、洋館・城・伝統工芸と幅広く楽しむことができました。

東北って関西に住んでいると結構遠い場所だったんですけれど、こうして近場になったことで(近場といっても関東⇔東北ですが)足を延ばす機会に恵まれました。いいところでしたね。

寒かったですけれど、寒い時期に寒い場所へ旅行にいくのは、もう我が家の定番となりつつありまして。昨年は雪の日光、華厳の滝に震え、今年もまた新たなる地に震えにいく予定です。

 

とても楽しい旅行になりました❀