オタクとして覚醒し20年以上生きてきました。とはいえ、基本的に好きな作品以外には全く興味を示さない私は、アニメオタクならマストだろ⁉といわれる作品も見ていないものがほとんどです。
そんななかでも、いつか見なければいけないと謎の義務感のようなものをずっと持っていた作品。それが「新世紀エヴァンゲリオン」でした。当時 多くの作品がエヴァに影響され、セーラームーンが終了したのはエヴァショックが原因だなんていう噂も耳にしたことがあるくらい、多大なる影響力を持った作品。当時を私は知りませんが、それでも大きな転換期となった作品なのだろうという認識でいました。これを見ずに、当時のアニメは理解できないのでは？と思うほど。
そんなわけで昨年、アニメ＋旧劇場＋新劇場とすべての作品を見ました。全部です。いやはや大変でした。ですが、見ざるを得なかったというか、どんどん続きを見てしまうというか、引き込まれる何かがありました。これは見ちゃうよねって。それ以来、ちょっとだけエヴァとの距離は近くなり、まぁ友人とまではいかずとも、顔見知りくらいの距離感でいます。
そんなエヴァの世界をスモールワールズで再現されているとのこと。これは楽しみです。
エヴァンゲリオンエリアに向かう道では初号機がお出迎え。でかいです。そして角が長いです。すごい迫力でした。
むかいにはロンギヌスの槍が。そういえば、最近ニュースでロンギヌスの槍をみたような気がします。また調べなくては。では、さっそく、NERVに潜入してみたいと思います。
エヴァは2つのエリアに分かれています。まずは「エヴァンゲリオン格納庫エリア」。
零号機、初号機、2号機がお出迎えです。
初号機の上にはゲンドウ・ミサトさん・リツコさんの姿が。
使徒の襲来があると、エヴァンゲリオン3体は順番に射出されていきます。一連の流れが作品そのもので、エヴァをかじった身としてはテンションの上がる演出でした。
作中同様強羅駅周辺の地形が再現されています。案の定、夫は電車の方に興味津々。以前の箱根旅行を思い出していたようです。
ミサトさんのマンションにはペンペンの姿が。彼は一体どうなってしまったのでしょうかね。
学校には綾波とシンジくんの姿が…？細かいところまで作りこまれています。
校舎裏でのあのシーン。ここ、いいよね！
通学路の可動歩道橋にもキャラクターが。委員長だったかな？この他、作中にでてきた建物もたくさん出てきますので、エヴァ好きにはたまらないのではないでしょうか。
見入ってしまったのはこちら。使徒の襲来とともに、サイレンが鳴り響き、街が地下へと格納されていくシーンが再現されています。
格納された姿。遠い未来、日本もこんなふうになるのでしょうか。
そして夕方になると、少しずつ街並みが元に戻っていきます。
人々の営みも戻ってきたようです。
劇中ではその姿とミサトさんとシンジくんの2人が金時山から眺めている…というシーンがありますが、なんとそれがそのまま再現されています。ぼやけてしまい分かりづらいですけれど、青いミサトの車、画面中央に2人が。これはいつまででも眺めていられそうです。
ちなみに制作現場をみることができるエリアもあるのですが、それが浜松の第3村なのでは？と期待してます。これから新しく浜松の街並みが作られるのかな…。もしくは宇部の方かな？どちらでも新しいエリアができるのであれば、また見に行きたいと思います。
それでは今回はここまで。次回でスモールワールズはラストです。長かった…！
