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シンプリストになりたいのです

おでかけ記録・スモールワールズ(世界の街エリア)

前回に引き続き、スモールワールズについて綴っていきたいと思います。

smallworlds.jp

今回綴るのは「世界の街エリア」です。1900年代産業革命時代のアジアとヨーロッパを舞台とした5つの国で構成されています。
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まずは炭鉱の街から。スモールワールズの面白さは、ただ見る、撮るだけでなくて、さまざまなギミックが組み込まれているところ。専用のボタンがあって、それに準じた動きがミニチュアの中で繰り広げられます。↑こちらの場合は、ボタンを押すと看板のドーナッツが回転する仕掛け。どこが動いているのだろう、どうなっているんだろうと観察するのも楽しいですね。

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この街の地下には叩くと電気を発するというジグロマイト鉱脈というものがあります。それを採掘して、トロッコで運ぶのだと思うのですが、現在はハロウィン仕様でおばけとジャックオランタンに。これはこれでかわいい!12月になるとサンタさんになるのかしらん。f:id:yu1-simplist:20231023155545j:image

スチームパンクとファンタジーが合わさった世界には様々な生き物が。巨大な猫がいたり、ドラゴンがいたり。そういったバランスも絶妙でした。寝そべる猫がかわいい…!

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海辺には白壁にオレンジ屋根で統一されたおしゃれな街が。先ほどの炭鉱の街より少し栄えたようです。f:id:yu1-simplist:20231023155618j:image

日光浴をしていたり、屋根の上で語らう人がいたりとここにも物語がきちんとあっていいですね。f:id:yu1-simplist:20231023155704j:image

いつまでも見ていられます。f:id:yu1-simplist:20231023155724j:image

なんと、離れ小島だと思っていた島は亀の甲羅だったようです。こんなところにもファンタジー要素が❀動く要塞のようですが、つぶらな瞳がかわいい。これだけで物語が紡げそうです。

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進むと、科学技術がさらに発展しています。街では飛行船がつくられ、ロボットたちが働いています。

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海には、炭鉱の街で採掘されたジグロマイトが。緑色が美しいです。長い距離を海で渡ってきたのでしょうね。

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元図書館司書として、やはり目が行ってしまうのは図書館です。王都には世界の叡智がびっしりと詰め込まれた図書館がありました。本の背表紙がとんでもなく日焼けしそうですけれど、きっと魔法とかで守られているのでしょう。こんな開放的な図書館が許されるのもファンタジーの世界ならではです。

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王都議事堂。まるで美しい城のような議事堂と、その下にある駅がレトロでとんでもなく良きです。こういった細かいところまで作りこまれているので、本当にいくら時間があってもたりません。

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最後の街は中華風の街。ジャッキーチェンとかがいてそうです。

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よくみるとあちらこちらにパンダがいるのですが、そのパンダが黄緑や水色でかわいらしいです。ベンチに座って談笑している風だったり、この世界ではパンダも日常をおくっているようです。

街の中は栄えている部分とスラムになっているような部分があって、街としてのドラマを感じることができました。きっとマフィアっぽいのも探してみるといるんだろうなぁ。

今回はスモールワールズの「世界の街エリア」について綴ってみました。紹介した写真は本当に一部分で、実際はもっともっと情報量がつまっています。今回暗くてうまく撮れなかったドラゴンや鉱石、ほかにもたくさん面白い要素がつまっていました。

ぜひ一度、実際に見てみてほしいです。

今回はこの辺で。次回に続きます❀