数年前、無印良品でぬかどこが販売されているのをみつけ挑戦してみたことがあります。毎日のかき混ぜも必要いらず、裏面にかかれた手順通りにつくれば素人でもぬか漬けが簡単にできるという代物でした。表記されている賞味期限が過ぎても手入れ次第で使い続けることができるということ知らず、期限がきたときに手放してしまいましたが…勿体ないことをしました。毎日簡単にぬか漬けを食べることができますし、普段の料理で余った野菜をそのまま ぬか漬けにしてしまうこともできましたのでとても便利でした。個人的には大根やキュウリ、ニンジンがお気に入りです。また買いたいなぁ。
手放して以降は市販されているお漬物やキムチを購入しています。お漬物の中でも沢庵が好きなのですが、お値段は結構するのに一瞬で1本くらいならペロリといっちゃうんです…。そこで ふと 沢庵もつくればいいんじゃ？と思い立ちまして。思い立ったら即行動が私の良いところです。早速作ってみました。
下準備
まずは大根を適当な大きさにきります。大き目で大丈夫そう。切ったら綺麗に水洗いし、キッチンペーパーで水分を拭き取りましょう。
塩水に漬ける
ジップロックに塩大匙2、水100㏄をいれてよく混ぜます。塩水になったら大根を入れて空気を抜きながらジップロックのふたをします。このまま3日ほど冷蔵庫で保管です。1日に2回ほどひっくり返すそうですが、面倒で毎晩1回だけひっくり返しました。
漬ける
大根をジップロックから出して水で洗います。丸三日塩水に漬けておくと、少し小さく細くなりましたかね？指で曲げることができるくらいに柔らかくなりました。
砂糖大匙6、みりん・砂糖・白だし大匙2、酒小さじ2をジップロックに入れて混ぜます。混ざったら大根を入れ、さらに3～4日ほど漬けます。塩水の時と同様に1日に2回ひっくり返しましょう。私は1回でしたが…。
完成！
3日おいたら完成です！大根そのものにもほんのり色がつきました。
早速実食。お味はちゃんと沢庵の味がします。普段食べている沢庵よりも、大根そのものの辛味なども残っているようで、部位によって味が異なるのが面白いです。
今回はこちらのYouTubeチャンネルで作り方を参考にさせていただきました。
↑さらにアレンジレシピなども紹介されています。
これからは大根がお安く販売されていればGETして、その都度作ろうかなと思います！大根の辛味があまり得意ではないので、半分で購入できたりするときは根側ではなく、葉側を購入しないとですね。時間こそかかりますけれど、こんなに簡単につくれるとは思っていませんでしたのでびっくりです。基本は家で手作りして、間に合わない時は市販品に頼ろうかなと思います。
次はなにをつくろうかなぁ
