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シンプリストになりたいのです

おでかけ記録(スカイツリー)

東京の新・旧電波塔に行ってみよう!ということで、前回までは東京タワーについて綴ってまいりました。東京タワーにエレベータでのぼって、景色を眺め、外階段でおりてくるというチャレンジをいたしまして。新しい東京タワーの楽しみ方を発見できてうれしい限りです。

今回は、新 電波塔である 東京スカイツリーについて綴っていきたいと思います!

東京スカイツリー

東京スカイツリーにやってきました。東京スカイツリーは実は、元奈良県民としては馴染みのある建造物だったりします。

東京スカイツリーの中心に1本、柱が入っていますよね。これは心柱。法隆寺五重塔と同じですね。この設計によって地震や強風時の揺れに対応できているんだそう。

(構造設計 | スペック | 東京スカイツリーを知る | 東京スカイツリー TOKYO SKYTREE より参考)

また東京スカイツリーに「そり」と「むくり」というものがあるそうな。外枠の柱をよーーーくみると、内側に向かっている「そり」と、外側にふうらんでいる「むくり」があります。この「むくり」も法隆寺の屋根の勾配で用いられています。とても勉強になりました。

それにしても高さ634m。下からみると、てっぺんが見えないくらい高いですねぇ。ちなみに今回初めて高さが634mの理由を知りましたが、まさか武蔵(むさし)の国から来ていたとは!

東京スカイツリーに入る前の解説部分だけでもとてつもなく楽しめました。

東京の街並みのイラスト。東京スカイツリーは今のところ周りの建物より飛びぬけて大きいですね。でも東京タワーも完成当初は日本で一番高い建物でした。それが軒並み肩を並べるビルが増えたことで、東京スカイツリーが建てられることになったわけです。そう遠くない未来。東京スカイツリーも同様に肩を並べるようなビルに囲まれるのかしらん?

では、東京スカイツリーにのぼっていきたいと思います!天井やらエレベータやら、和柄が多く、日本の観光地!という感じがしますね。

エレベータは4基あり、それぞれ装飾が違います。私がのったのは春をイメージした装飾のようです。金の桜が綺麗です❀

ちなみに…東京スカイツリーは事前予約ができるので、その時間に合わせて行きました。もう長蛇の列で、展望デッキに到着するまでに予約時間から30分くらいかかりました。日曜日の東京スカイツリー、侮ってはいけませんね!

で、東京スカイツリーには地上340~350mの展望デッキと、445~450mの展望回廊があります。展望回廊は別で料金がかかるのですが、折角タワーとしては世界一の高さにのぼるのであれば、ということで展望回廊に行くことにいたしました❀

展望回廊からの景色がこちら。高さは445mくらいの地点です。足元に線路があるのですが、まるでジオラマみたいですね。

浅草の浅草寺あたりがよく見えます。東京スカイツリーからだと歩いていけそうな距離ですね。

空港から飛び立った飛行機と街並み。美しかったです。

千葉方面も結構見えました。葛西臨海公園とその奥に夢の国、千葉が見えますね。実はまだ千葉に遊びに行けていないのです…どこに行こうかしらん。

時間がたつにつれて、東京スカイツリーの影が伸びていくのがなんだか不思議な感じがしました。すごいなぁ。

映画とかでよくみるビル群。

よーくみると東京タワーもありますよ。ここから移動してきたんですねぇ。

展望デッキにもガラス張りの床がありました。通路でゆっくりは見えませんが、なかなか高いですね。多くの方がジャンプして肝試しをされていたのですが、そのピョンピョンされている姿が愛らしくもシュールでしたよ。

東京スカイツリーにのぼって景色をみて、おりてきて…でだいたい2時間くらいでしょうか。ゆっくり楽しむことができました。そのあとはソラマチでお買い物を。ポケモンセンターとかがあって、うひゃうひゃでした❀

夜の東京スカイツリー。通常のライトアップは3種類あるんだそう。この日は紫色の『雅』です。

カメラを調整してみました。『セーラームーン』や『カードキャプターさくら』にでてきそうな感じの摩天楼に…!これはこれで美しいですね。この他に赤色の『幟(のぼり)』、青色の『粋』があるんだそう。今まではあまり意識していませんでしたが、次回からは気にしてみようかと思います❀

よもやま話

どちらも国内外問わず多くの観光客が来られていてびっくりです。さらに東京スカイツリーでは週刊少年ジャンプで連載されていた『呪術廻戦』とコラボしていたようで、作品のファンの方も多くこられていました。実は呪術はまだ未読なんですよね。

主人公の先生である五条悟役を推しである中村悠一さんがされているので、興味はあるんですよね。コミックはいつか読む…かも。まだ呪術について何も知らなかったころ、パンダが普通に馴染んで日常生活をおくっているようでびっくりしました。更には戦闘モードでパンダがバキバキに戦っていて、もう、どういうことだってばよ…状態で。知人に説明してもらって謎は解けましたけれど。

東京スカイツリーの展望回廊の方では、がっつり作品とコラボしていたので、記念撮影をしている方が大勢おられました。私は一人パンダに喜んでいたわけですけれど、こういうコラボって嬉しいよねぇ❀私も好きな作品がコラボする際はまたお邪魔したいと思います!

東京にある新・旧電波塔を巡る旅はこれにて以上となります。次はどこにいきましょうかね❀