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シンプリストになりたいのです

冬に備える、無印良品 の 湯たんぽ を買う

数年前から気になっていたものがあります。みる度に購入するか、でも使いこなせるかわからないから…という思いが交錯して、購入できないでいたもの。それが無印良品の湯たんぽ。

ついに私もデビューしました。数年前に無印良品で湯たんぽが販売されているのをみてから、ずっと気になっていたんです。

冬場、私の手足は驚くくらい冷たくなります。就寝時に布団に入っても足が冷たすぎて眠れなくなることも多々。だからといって部屋を暖めればいいということでもないようで、ちょっとした悩みの種だったのです。エアコンを強めると次は喉が痛くなるんです。加湿していてもダメなようで。

そのため、横で眠る夫の布団に足先だけ侵入し、夫の体温(脛あたり)で暖をとる…というなんとも迷惑な方法を編み出しました。最初こそ抵抗されましたが、途中から諦めたようです。「どうやったら足先がこんなにも冷たくなるのか?」と聞かれながらも、素知らぬふりをして暖をとる。昨年はそんなふうに冬を乗り越えました。

そして今年も暑い夏が過ぎ、秋の気配が一気に近づいてきましたね。お洋服のお店では、既にダウンジャケットが販売されていて、もう冬支度をする季節がやってきたのだなぁと感じました。とりあえず、夏用のシーツとタオルケットを洗濯して収納し、代わりに秋冬用のシーツと毛布を取り出して洗濯し、これからの寒さに備えなければなりません。

はてさて、足先の方はどうするか。幼い頃は、かまぼこ型の電気行火が布団のなかにいれられていました。ある程度、成長してからは使っていませんでしたが、あれを購入するか…。冬を乗り切るのにエアコンなどの暖房機能は欠かせないとはいえ、やはり電気代のことを考えると、二の足を踏んでしまうところ。

でも今年こそは夫の体温で暖をとるのではなく、ちゃんとした方法で乗り越えたい。そんなわけで、湯たんぽを購入したわけですね。

セッティングするとこんな感じ。中サイズを購入しました。パソコン作業をしている際の足元や、腹痛のときの暖にも使えそうです。抱っこしているとぬいぐるみを抱えているような感じです。

実は暖房による乾燥が苦手な私。これまで毛布をぐるんぐるん巻きにして対処していたのですが、強い味方が手に入りました。使用上の注意をよくよみ、低温やけどに気を付けながら、湯たんぽライフを満喫したいものです。使う日が楽しみだ❀