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シンプリストになりたいのです

おでかけ記録(富山県・きときと寿司)

9月9日は重陽節句でしたね。菊の節句とも呼ばれる秋の節句の一つが過ぎ、少しは秋めいてきた…と思いきや、まだまだ暑い日は続いていますね。今は9月半ばですが、今日も市の防災無線熱中症警戒アラートが発令されたことが放送されていました。それでも時折風は少しひんやりとすることもありますし、朝・夜であれば外出しても汗だくにならないようになったかなとは思います。

私も夫も暑さには強くありませんので、夏の間は基本的に家で過ごしていることが多く、趣味の旅行にはなかなか出かけられません。少し涼しくなってきたころが旅行の解禁日のような感じです。

そんなわけで、久々に旅行に行って来ましたので、これからしばらく旅行記録を綴っていきたいと思います❀

富山県

1日目はまず、富山駅へ❀大宮駅から新幹線で富山駅へと向かったのですが、2時間20分くらいで行けるのですねぇ。

意外と富山も気軽に来れる距離かも。

氷見 きときと寿司

1日目のメインディッシュはこちら。富山駅すぐにある氷見 きときと寿司さんへ。富山県氷見漁港から直送された海の幸を楽しむことができる回転寿司屋さんです。

13時過ぎにお邪魔しましたが、待たれているお客さんもちらほら。私たちが退店する頃には店外でも待たれている方がおられたので、タイミング次第では結構混むみたいですね。

私は きときと寿司 さんを初めて知ったのですが、富山県内では何店舗かチェーン展開されているそうです。

お座席に案内していただいて、早速注文したのがこちら「富山湾5貫盛り」です。白エビ、ズワイガニ、ばい貝、ふくらぎ、のどぐろが楽しむことができます!

たぶん人生初ののどぐろは油が甘くてとても美味しかったですし、どのメニューもとにかく美味しい❀貝好きな私には、ばい貝のコリコリはたまりません!

ちなみにワサビの鼻に抜ける感じが苦手で、注文はワサビ抜きでしています。ワサビ抜きには可愛らしい旗がついていました。ワサビ、食べられないわけではないのですが、どうしてもあの鼻に抜ける感じ以降、くしゃみが止まらなくなるんですよね。なのでつけるときは 後からほんのちょっとだけにしています。

お次は「ぶり三種」。ハマチ、ハマチとろ、ふくらぎの3つです。ちなみにふくらぎ再びです。刺身ではブリやハマチ系が好きな私には最高の3貫です♡

いさき。久しぶりに食べた気がする いさき。

かわはぎ。たぶん初めて食べるかも?皮を剥いで料理するからカワハギっていうらしい。

ほうぼう。こちらもたぶん初めて食べるかも?

太刀魚。生の太刀魚は初めていただきました。実家ではよく太刀魚の焼き魚が出ていたのを覚えています。実家を離れてからはいただいていなかったので、久々ですね。

こはだ。関西ではあまりお目にかかることができず、関東に越してきてから初めていただいた こはだ。

赤貝。これまたコリコリ感がたまらない❀赤貝と盛り合わせ以外は基本的に夫と1貫ずつ食べましたが、なかなかお腹いっぱいです。(夫は他にも注文してました、よく入るなぁ…)

きときとさんのお皿、どれもとても可愛かったです。金の皿に、和柄の魚介類が描かれていて、こういうところも楽しかったです。

ちなみに夫が注文していた氷見のうどん。富山の名物だそう。細く平たいですが、そうめんよりは腰のある麺でした。一口いただきましたが、お味は懐かしいお味がいたしました。にゅう麵に近いかも。

これまた夫が注文していた日本酒「満寿泉」。なんでも以前、富山旅行に来たときにいただいたお酒だそうです。感動の再会ですね。私はお酒が飲めないのですが、気になって一口。口に入れた瞬間はパッと日本酒特有の味がするのに、後味はスッ・・・と消えてとても飲みやすかったです❀

よもやま話

富山県に来たのは2回目かそれくらいだと思います。数年前に一度来て以来かな。長野や岐阜は幼いころにはスキーをしによく来ていたので、その延長で富山にも来ていたかもしれません。

1日目は美味しいものを食べて、お宿でゆっくりということで、次回ではお宿までの道中とお宿について綴っていきたいと思います。では、今回はこの辺で❀