ふと思ったこと。
例えば教科書やマニュアル本を開いて勉強するときであれば、机の上に教材とノートを開いて勉強する というのが自然な流れだと思います。椅子に座るか、お座布団などに座るのかなどいろいろあるとは思いますけれど。
そうではなくて、例えば小説や、自己啓発本、知識本といった本を読むときってどのようなポーズでするのがいいのでしょうか。
読書には結構な時間を要します。私は同じ態勢でいることが苦手でして…椅子に座って作業をするときも足を組んでしまったり、それを入れ替えたり…と定期的にモソモソと動きます。しまいにはどんどんと形態を変化させていくのですけれど…。だいたいのいつものながれはと言いますと…
最初は素直に椅子に座ります。
足をまっすぐおろしたり、足を組んだり組み替えたり…するとどんどん足がむくんできているような感覚を覚えます。
すると足をあげる態勢を求めて他の椅子を引っ張ってきます。椅子を2つ並べてだらけて読みます。ですがそれもどんどんと肩が凝ってきます。
座るということを諦めて寝転びます。先ほどまで座っていたため足が若干浮腫んでいるのでついでに、浮腫み取りのための足上げを。足上げは大体15分くらいで疲れてきたらおろします。
うつ伏せと仰向けをくるくると繰り返します。うつ伏せだと肩がこってくるし、仰向けだと首と手が疲れるんですよね。そして最終手段です。
食卓の椅子の上でだら~んとした姿勢で読みます。これは少々頭に血がのぼったりすることがあるのでけれど、意外と読みやすいです。これとうつ伏せを繰り返すこともあります。ちなみに夫がはじめてこの態勢で読書をする私をみたときは何事か!?と驚いていました。
この他、起立した状態で読んだり、無印の堕落クッションを使用したこともあるのですけれど、やはり長時間同じ態勢はできないのですよね。世の読書家さんたちはいったいどういった態勢で読書をされているのでしょうか…?気になります。