最近気になっていること。それは外でお勤めをされている方もそうでない方も、日々のタイムスケジュールはどのようにして管理されているのだろう ということ。というのも、年々(特に三十路を越えてからというもの)1日が短くて仕方ないのです。今年ももう3月。嘘でしょう？と毎日思うわけで。
夫が家を出るのが午前8時、毎朝 夫が出勤するタイミングで布団をひっぺがされ、お見送りをするために起床します。そうでもしないと本当に昼まで起きないような人間です。そこからモソモソと家事と朝食を2時間ほどかけて完遂し、モーニングページを記入。これで大体10：30～11：00くらい。ノートに書いたことを元に1日のスケジュールをたてて、夫が帰宅する時間に合わせ夕食を作る以外は基本的に自由な予定を組むことになります。
↑モーニングページに関する詳しいお話はこちら
怠惰を極めている人間あるあるだと信じていますが、やろうと思っていることはそれはもう山のように存在するとしても、実際に行動に起こすことはその中の1割にも満たないということ。そう、タスクだけが山のようにたまっていく！ということ。世の中の皆様はどう対処しているのでしょうか。気になります。
とりあえず私がタスクを溜め過ぎないようにする対策としては以下の通りです。まず、カレンダーとノートをもとに毎朝TO DO LISTを作成する。
カレンダーがこちら。市販のものではなく、Excelで作成したものをプリントアウトしただけです。壁に貼ると視界の邪魔になるし、賃貸なので壁に傷をつけることもあまりしたくないので、デスクに置いてあるファイルにファイリングしています。紙に穴をあけたりするのではなく、クリアポケットに入れることでいろいろ貼り付けても落ちる心配はないし、汚れも防止できます。
ファイルがこちら。プライベートな内容も記入しますが「おしごと」のファイルです。
カレンダーの使い方としては、まず付箋に予定を書きます。
使っているのはコクヨの裏面全体にノリがついているタイプの付箋。その都度、良い大きさに切って使用しています。大きさがランダムになるため、上部だけにのり付けされているものだと使えるスペースが制限されてしまうので、これが私的には一番便利です。
なぜ付箋なのか、ですが…。
「予定ってコロコロかわりません？」ということ！
〇日に開始予定だったお仕事が、ずれ込んで×日から開始…とか、締め切りが△日に変更…とかが多々あるんです。その都度、フリクションで書き直すのも良いんですけど、個人的にフリクションの消しゴムがあまり好みではないし、ドライヤーの温風で消すという荒業もありますが、そうすると消したくないところまで消えてしまう危険性がありますよね。(あと紙的にどうなのだろう？)修正テープやペンでも良いけど、後で見返すことが多いからできれば美しい状態で保管したい！
そんなわけで、まず付箋に時間・用事などを記入する。それをその日程に貼り付ける。無事それが完了したら、清書する。そうすることで調整も張り替えるだけになります。付箋自体は終わったら処分するので、修正テープをつかっても問題ありません。追記も付箋を追加すればいいだけです。
また、ブログを書く、絵を描く、勉強をするなど、この日の隙間時間でこれをしよう！という予定もざっくりと付箋に描いて、今週は月曜にblog、木曜日は絵の練習、というようにあらかじめ決めて予約を取ってしまうようにしています。もちろん仕事優先なので、ずらすこともありますが、それ以外の業務で優先順位の低い物はそれ以外の日程に組み込むといった調整をしています。
ちなみに用事の内容によって色分けもしているので、優先順位をつけるのに役立ったいたりもします。
あとは個人的便利ポイントとしては、月に2回 中規模な掃除をしているのですが、それで何をするのかも付箋に記入していることです。月初は〇〇をする、中頃は△△をすると自分の中で決めているので、月始の掃除が完遂すれば、またその付箋は翌月の月始に移動して、掃除のし忘れをなくすようにしています。特に中頃の掃除に含んでいる、断捨離と防災バックはついつい忘れてしまうので要チェック。防災バックの中身って気が付いたら賞味期限が近づいていたり、劣化してしまっていたり…ということがあるので、必ず毎月チェックするように心がけています。
遠出する際はカレンダーの写真を撮って、出先でも確認できるようにしています。一応半年分まとめて作っているので、今のところこの辺りで不便ということはなく。この辺りをデジタルで一元管理できれば楽なのだろうなぁ…とも思ったりするのですが、デジタルにアクセスするまでが手間であったり、なにより不慣れなもので余計に時間がかかるんですよね…。今時、辞書をひいて単語を調べる人間ですのでであしからず。
これからもアップデートして使いやすいカレンダーを作成していきたいものです…！メモ術の本を今度図書館で借りてこようかなと思っています。
